こんにちは
福井に1人しかいない、ニューヨークで宝石鑑定士を取得、
東京で宝石輸入製造業10年のキャリアがあり、
これまで延べ10万個以上のダイヤモンドを見続けてきたジュエリーのプロが、
高品質・相場より安い問屋価格で婚約指輪・結婚指輪・真珠をご提案・ご満足頂く、
福井裁判所近く、ブライダルジュエリー専門店ジュエリー土屋です。(紹介予約制)
さて、今回のテーマ
『福井ではよくある?ダイヤの婚約指輪は延期できる!?』
ですが、答えは、
「Yes!!延期できます」
弊社では、何回もこういったケースをご接客させて頂きました。
結婚1周年だったり、5周年、10周年だったりと、
お客様によって様々ですが、
プロポーズの際、渡せなかった婚約指輪を
節目の結婚記念日に贈られる方、実は多いです!
例えば、
結婚当初25歳ぐらいで起業された男性。
その頃は、仕事にお金を投資していて、婚約指輪の予算はなく
結婚指輪もシルバーのペアで2万円位のものだったそうです。
それから10年、事業も成功・業績も安定し、
奥様に、当時渡したかったけど、渡せなかった
1キャラットのダイヤを指輪贈られました。
また、20歳のころに授かり婚で結婚された男性。
当時は、予想外?の出来事に、少し気が動転してしまい
指輪も結婚式も行わずに入籍だけされたとのこと。
入籍して5年目を迎えるにあたって、
奥さまにこれまでの感謝の気持ちを婚約指輪に込めて、贈られました。
婚約指輪は、2人で、よくよく相談・考えたうえで、延期もOK!!
これまで、沢山のカップルがプロポーズの時に、ダイヤの婚約指輪を渡してきました。
もちろん、彼女へ自分の想いを伝えるためにも、素晴らしいことです。
しかし、時代は刻々と変化して来ています。いろんなことが変化・進化しています。
昔は、特に福井では、ご両親が婚約指輪を含めた結納、そして結婚式にも
経済的援助を行いましたが、それも時代と共に変わってきています。
そういったことを踏まえた上で、
2人で、よくよく相談・考えたうえで、
「婚約指輪はなしにしよう」というのであれば、
それも1つの正解なのではないでしょうか。
そんな2人には、ぜひ「婚約指輪の延期」を考えてみてください。
結婚後、何年後になってもいいと思います。
スウィートテン(SWEET10)が楽しみ♪
“そのかわり、1年目、2年目、5年目、10年目の結婚記念日には!!”
という目標設定が大事なのかもしれません。
「ずいぶん遅くなってしまったけれど、改めて、僕と結婚してください
これが僕からの婚約指輪です。」
とプロポーズされたら、絶対に喜ばれると思います。
そして、それを渡すまでのいろんな過程がその指輪の中には、詰まっているかも。。。
女性としてみれば、プロポーズの時に
婚約指輪を頂けた方が嬉しいものであることは間違いありませんが、
お互いがお互いをを想いやる気持ちがあれば、
必ずしも必要とは 言い切れないようです。
なので、男性は今、「婚約指輪はなし」にするとしても
そのかわりにどんなことができるのか、ということを考えていきたいですね。
P.S.
もしかしたら、
数年後の結婚記念日プロポーズ。
~感謝の気持ちをダイヤの婚約指輪に込めて~
って、流行・トレンドができるかも!?