こんにちは
福井に1人しかいない、ニューヨークで宝石鑑定士を取得、
東京で宝石輸入製造業10年のキャリアがあり、
これまで延べ10万個以上のダイヤモンドを見続けてきたジュエリーのプロが、
高品質・相場より安い問屋価格で婚約指輪・結婚指輪・真珠をご提案・ご満足頂く、
福井裁判所近く、ブライダルジュエリー専門店ジュエリー土屋です。(紹介予約制)
さて、今回のテーマは、
前回のテーマ「福井ではよくある?ダイヤの婚約指輪は延期できる!?」に続く、
『では、結婚指輪は延期できる!?』 です。
その前に、
婚約指輪(エンゲージリング)と
結婚指輪(マリッジリング)の違いをこちらで確認してください♪
(意外と、婚約指輪と結婚指輪をゴッチャにして考えているお客様もいらっしゃって、
ご来店した際に戸惑う人が意外と多いのです^^;)
結婚指輪は、結婚を決めたカップルがお互いに贈り合う指輪です。
結婚式での誓いの儀式の際に、新郎と新婦が交換をするペアリングのことです。
ですので、結婚式で指輪の交換の儀式を執り行いたい考えてる方には、
必要だし、延期は出来ないです。
しかし、前回も申し上げた通り、時代や価値観は変わっていきます。
金属アレルギーや仕事の関係で指輪はつけられない方もいらっしゃいます。
例えば、指輪交換の代わりとして、ペアグッズの交換をする新郎新婦もいます。
指輪は2人の縁をつなぐ円の形で、永遠の絆や愛情を意味しているところから、
同じ時を刻む腕時計や、輪の形になるブレスレットを交換するのも良いと思います。
また、結婚指輪を、なぜ左手の薬指につけるかというと、
古代ギリシャでは左手薬指と心臓は直結すると考えられていて、
2人の心と心を繋ぐという意味で、左手薬指につけるようになったそうです。
なので、指輪の代わりのアイテムでも、左手に身に着けられると良いのかもしれません。
大切なことは、2人がお互いの意見を聞いて想いやることだと思います。
これは、結婚式に限ったことでなく、これから始まるであろう新生活にも影響します。
2人で、よくよく相談・考えたうえで、
結婚指輪の代わりに時計やブレスレッドなどのペア物をというのであれば、
これからの時代、それも1つの正解なのではないでしょうか。