こんにちわ
僕が高校のころかな?月9(死語!?)の「約束の橋」っていうドラマがありまして
(主演が牧瀬里穂・稲垣吾郎 佐野元春が主題歌歌ってた)
「泣くな、約束する、お前を1人にさせはしない。俺お前のためなら死ねる」
ってセリフ?がありました。ご存知ですか??
当時ドン引きしてましたが、今の気分がそんな感じのタイトルです!
はいっ、中二なうの土屋です(笑)
さて先日、僕の母校でもあり、
順化区民が愛してやまない、福井県庁からダッシュで30秒の
栄えある順化小学校のPTA行事 「未来探検」というイベントで、
5年生6年生に授業する機会を与えて頂きました。
ユアーズホテル・フクイの料理長、柴山さん、小大黒屋さんの大津先輩
八重寿司のマスター福岡先輩などなど、、偉大な諸先輩方の中
人選ミスでしょ(笑)的なビミョー香りが立ち込めてましたよ(笑)
このイベントの仕切り役、二の丸グリルのオーナーで同級生の新海氏に
好きなこと話していいよ!任せる!!と言われていたので、
自分は出来てないけど、このテーマを選びました(笑)
ライフプランニング
~楽しい人生を過ごすコツ~
儒家の始祖、孔子の有名な人生論である論語
”人生まれて十年を幼といいて学ぶ(幼学)
吾 十有五にして学に志し(志学)
三十にして立ち (而立)
四十にして惑わず (不惑)
五十にして天命を知る (知命)
六十にして耳順い (耳順)
七十にして 心の欲する所に従いて矩 のり を踰えず(従心)”
今気付いたんだけど、これって、人生七十年の時代の話なんだよね、
今は日本の平均寿命、男性は80歳、女性は85歳。
だから、15%増しで考えてもいいのかなということで。。。
10⇒11.5 15⇒17.2 30⇒34.5 40⇒46 50⇒57.5 60⇒69 70⇒80.5
なるほど、こう置き換えると、面白いですな(笑)
自立の30が、34.5になるところが非常に興味深い!!
なぜなら、孔子はこうも言っているのです。
”人生まれて、三十年を「壮」といいて。「室」あり”
「壮」とは、盛んなことなので、34.5歳が人生で一番の働き盛りであり、
「室」とは、結婚して家庭を築くことです。
なので、34.5歳までには、仕事もプライベートも自立してくださいっということです。
あと、ブッタ切りですが(笑)、こんな言葉もありました。
”子曰く 年四十にして悪 にく まるるときは それ終らんのみ”
人間 20歳 30歳はともかく 46歳になると 分別を持たねばならないのに
40代半ばになっても 人に怨まれているようでは もう前途の見込みは無いという意味で
孔子とあろう大賢人が 、あっさりと引導を渡した言葉なので、ちょっとビックリ!
いや、孔子だから言えるんだろうとも思う。
あと、名古屋で結婚相談所している名前を言ってはいけない方もかな(笑)(笑)(笑)
さて、話元に戻しますが、
最初に孔子の論語の意訳を説明して、
それをベースに、そして自分の人生の振り返りながら、比較しながら、
この世に生を授かり、38年の実体験伝えました。それもかなり脚色して(笑)(笑)
僕の場合は、実家のお隣が名門の栄冠幼稚園さんなのに、、、
生まれて3ヶ月で、青い鳥保育園~三谷館保育園~順化~明道なんです(笑)
当時の土屋家家訓で、子供は仕事の邪魔ということで。。。( ̄▽ ̄)
母方の祖父母が毎日保育園まで送迎してくれて、週末しか、実家にいませんでした😢
そんな僕を不憫に思った祖父母がいつでもどこへでも連れてってくれましたので、
完全なおじいちゃん子おばあちゃん子でした。
君たちと一緒で順化・明道という福井の王道 ザ・福井では街の子で(笑)
小中は楽しい思い出しかありません♪
しかし、元来のビビりで緊張しいな性格なので、見事に高校受験に失敗!
滑り止めの北陸高校特進に進学。暗黒時代の始まりです。。。
当時は(当時はですよ(笑))、特進の人たちは部活はしないで
受験勉強を一生懸命してくださいな空気が漂う時代で、帰宅部でした。。。。
なんかそれが嫌で嫌で、、、この先の自分の人生どうなるんだろ???
こんなことなら、滑り止めなんか受けずに、留年するか、留学するかすればよかった。。
などなど、色々考え込んで、引きこもりにはなりませんでしたが
勉強は全くせずに本ばっか読んでました。。その時に論語も読んだんですけどね♪
そこでピーンと来て、一念発起ですよ!!
なるほど!!確かに、人生は長いし計画が必要だ。
計画を立てるには、まずは自分の立ち位置、家柄や能力を客観的判断しよ!
有り難いことに、家はそこそこの商売、会社をやってる 俺はそこの長男 多分跡を継ぐ
職人でもないのに老舗宝石問屋の3代目社長(おボンボン(笑))が高卒、
ではかっこ悪いから、とりあえず大学には行っておこう
でも受験や勉強も無駄に、時間とられるぐらいなら、自分の好きなことやりたいので、
偏差値60ぐらいのそこそこの大学の指定校推薦とろう!!
(プレッシャーに弱いのは克服できんから、第一志望の受験はまた失敗するはず(笑))
ってことで、
めでたく西本願寺系エスカレーターで龍谷大学経営学部に進学しました。
(本当は同志社に行きたかったけど、学内推薦テストで惜敗しました アーメン(笑))
僕の大学時代は、1995~1999という、ザ・就職氷河期でした。
世間的にもバブルがはじけて、山一證券さんも倒産しちゃったり
とにかく、不景気。このままでは、日本は。。。みたいなかんじで。。
あーーこりゃ ダメだ 俺きっと就職試験とかも第一志望あっても無理だわ 落ちるわ
それなら、やっぱり30で福井帰ってすぐに即戦力で働けるような準備をしよう
とりあえず、宝石の資格で国際的に一番評価が高いのは、
G.I.A(米国宝石学協会)ってとこだ。日本でも取れるだろうけど
一度しかない人生 就職活動しないで、留学しよう 決めた留学だ 今度こそ
それには、金がかかるな 親にも投資だといって援助して頂けるだろうけど、
バイトしよ!!お金貯めよう!!!バイト三昧だ、それも稼げるバイト!!!
あと、英語も絶対に必要だから、これは勉強するしかないってことで、、
経営学部なのに、異常なくらいいろんな英語クラスの単位を取りまくりました(笑)
で、無事留学。G.I.A、もサンディエゴとニューヨークと二つありました。
サンディエゴは、本校で日本人ばかり。天気もいいけどキレイな海と空しかない。
ニューヨークは、世界で一番魅力的な街の1つ。人種のるつぼ。すべてが揃ってる♪
クラスにほとんど日本人いないから、そうなりゃ必死になるだろ
ってことで、NewYorkの五番街も47丁目ってニューヨークのど真ん中に10カ月通う。
なんとか、卒業。さて、仕事。うーーん見つからない。。。。
日本に帰ろう。俺は家を継いで福井で仕事するんだから、
その前に東京で働いた方が(修行した方が)いいだろう!
でも、その前に、折角、海外にいるんだから、帰国したら、働き詰めになって、
長期休みなんて取れないだろうし、この機会に、世界の見聞を広めようと
(丁度、その当時は’進め、電波少年’の世界一周ヒッチハイクが流行っていたこともあり)
ヨーロッパ一周 パリ~北欧~モスクワ~東欧~南欧 の旅に出たのでした♪
なんか 本当に僕の人生期みたいになってきたし
ちょっと頭が まだ こんがらがっているので、一度ここで終わります
続きをお楽しみに♪